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2019年7月の記事一覧
  • 07月11日 目線の違い

■2019年07月11日 目線の違い

7月5日、京都ではじめて基礎セミナーを行いました。ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。今後も年に1回は東京以外で開催できるよう努力したいと思います。

さて、セミナー後の週末を利用し、近畿のローカル線、丹後鉄道と加古川線に乗ってきました。京都は相変わらず観光客に溢れ、京都から地方へ足を延ばす外国人観光客も多くなっているようです。交通系ICカードは今や日本全国で通用し、スマホなどでの切符購入も簡単便利。多くの観光客も交通系ICカードを利用しているのを目にします。ところが地方を旅する時に落とし穴があり、都会から少し遠ざかり地方線区に入った途端に交通系ICカードは使用不可、切符が必要。清算には現金が必要で、それを知らない観光客達の困惑を多く目にします。少なくとも交通に関する便利は「都会目線」で創作されていることに気づかされます。地方では人手不足は都会以上に深刻。多くの場面でIT活用の加速が必要なのは地方であると思われますが、サービス提供側と利用する側の思惑のギャップが地方では都会以上に大きいように感じました。
これは都会vs地方の構図だけでなく、大企業vs小企業、発注側vs下請け、生産者vs消費者等々、様々な場面での目線の違いは企業人として意識しなければいけない課題かもしれません。

追伸:先週末うれしいニュースがありました。2020年3月末までに常磐線が全線開通します!上野―仙台間の再開で茨城北部や福島の皆さんの元に便利な足が復活し、復興が加速することを望みます。

2019年5月の記事一覧
  • 05月16日 現金信仰と電子化について

■2019年05月16日 現金信仰と電子化について

いよいよ令和がスタート。10日間の長い休みを終えて、日常に戻りつつあります。景気を刺激するイベントが来年にかけて続きます。即位関連、ラグビーワールドカップ、消費増税、そしてオリンピック。景気活性化への期待・不安半々といったところです。
これらとも絡み、課題なのが「キャッシュレス」です。日本は先進国中、現金信仰が強く、完全キャッシュレス化実現の道筋は見えません。キャッシュレスを提供するサービスはタケノコ状態で出現、でも方式がバラバラで利用者として選択に悩みます。店舗側もどれを導入するのが効率的か悩むでしょう。キャッシュレスの弱者と思われる零細店舗への説明や支援もない状態です。知人の小さな店舗では現金のみしか受けません。その理由はクレジットなどのシステム導入や利用手数料が高く、利益がなくなるといいます。日本ではデメリットが先行して導入できない企業が多くいます。先日TV番組でほぼ完全キャッシュレス社会を実現したスウェーデンを紹介していました。キャッシュレス実現過程で弱者となる零細店舗でもその利点が浸透、路上の花屋ですらキャッシュレスです。社会への丁寧な説明とケアの体制づくり。これらを包括的に進めたので、一気にキャッシュレスが浸透したそうです。再び日本に目を戻すと5年後に新札発行を行うアナウンス。キャッシュレス推進と矛盾している感は否めず、なぜ今?と感じたのは私だけでしょうか?

さて、弊社内の動きとして、4月に就任したGMが先導し、遅ればせながら各種書類の電子化への取り組みを始めました。まずは、キャッシュレスと同様に「書類信仰」を見直し、メリットを考える施策が必要です。お客様にご協力をお願いすることもあるかもしれませんが、サービス向上に努めてまいりますので、よろしくご支援ください。

2019年3月の記事一覧
  • 03月13日 震災から8年経過して考えること

■2019年03月13日 震災から8年経過して考えること

2011年3月11日2時46分、大きな揺れに震撼し、徒歩で帰宅してから8年が経ちました。この8年が早かったのか、長かったのか、人ぞれぞれでしょう。この間多くの土地が風化してしまい、もう一度生活を取り戻そうとする方々を拒絶しています。最近のニュース等では復興から取り残されている被災者にも注目していますが、個々に向き合うことの難しさも浮き彫りになってきています。一日でも早い復興を願わずにいられません。

2013年から、毎年春になると常磐線でいわきに行き、常磐線を北上できるところまで行き、戻ってくる旅を続けています。今年も来週あたりに「いわき」から「冨岡」までの40分あまりの列車の旅に出ようかと思っています。生きている間に仙台まで再び行ける日が来るのかどうか?非力ながら、何が出来るのか考え続けるきっかけにしたいと思います。うれしいニュースとして3月23日に宮古―釜石間の鉄路が再開を果します。8年もかかった再開ですが、復興の象徴となって地元経済の活性化に繋がることを祈ります。絶対に近日中に乗りに行きますよ。

さて、弊社でもあっという間の8年だったように思いますが、多くの事象が発生し、翻弄され続けたようにも思います。残念ながら、2014年に開始した環境化学のビジネスからは、親会社の組織変更のためこの1月で撤退することになりました。親会社の名前も「ユーロフィンEAGマテリアルサイエンス LLC」という長い名前になってしまいましたが、業務は変わらず日本産業を支援するため、良いデータの提供のために尽力してまいりますので、今後とも宜しくお引き立ていただけますようお願いいたします。

2019年1月の記事一覧
  • 01月31日 2019年 年頭のご挨拶

■2019年01月31日 2019年 年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

太平洋側では穏やかな年明けを迎え、陽光溢れる3が日でしたが、日本海側や北日本では逆に大雪になり、正月早々たいへんな思いをされた方も多いことと推察いたします。

さて、今年は天皇退位、即位そして新元号と特別なイベントが控えています。明治維新から5回目の改元です。

事前新改元名発表慎重論が出ていましたが、4月に新元号発表で一段落しました。伝統を重んじる議員達が反発をしたようですが、伝統といっても現在の形式になったのは明治以降で、たかだか150年のこと。歴史を見れば、天変地異、災害、社会不安等で頻繁に改元が繰り返されました。例えば、明治の前の江戸末期、孝明天皇の時代には30数年の間に天保、弘化、嘉永、安政、万延、文久、元治、慶応と8回も改元されています。*

江戸末期の大きな変化の中で改元が繰り返されたようです。室町時代には社会の不安定と権威の低下のため数年毎に改元が繰り返されました。現代では西暦の方が利便性もあり、元号で年数を考えることも少なくなりました。
改元は権威の象徴の一つでしたが、主権が国民に移り、天皇が象徴となったとき、改元が権威と切り離されて改元の意味も変化しました。昭和が64年、平成が31年。元号の長さが社会の安定の表れとなればいいのですが。新元号が何になるのか楽しみです。つつがなく代替りが行われ、新しい時代を共有出来ることを期待したいと思います。

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