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2018年5月の記事一覧
  • 05月24日 巨星逝く。

■2018年05月24日 巨星逝く。

4月末、EAGの創業者のDr. Charles A. Evans Jr.の訃報が伝えられました。奇しくも、今年EAGは設立から40周年を迎えます。Dr. EvansはEAGの前身Charles Evans & Associates社(CEA)を1978年にシリコンバレーで立ち上げてから1999年に会社を売却するまでカリスマ的リーダーシップで会社の発展を導いてこられました。CEAを退かれた後もFWA社の立ち上げなど精力的に新たな分析サービスビジネスを模索されていました。
Dr. EvansはSIMS分析の研究を70年代から推し進めてきた研究者の一人であり、かつSIMS受託分析サービスを世界で初めてスタートさせて成功を収めました。Dr. Evansは常に分析技術の実用性を重視、初期はシリコン基板中の炭素、酸素の正確な分析やドーパント注入分布を精力的に牽引されてきました。
CEA発足当初は、1台のSIMS装置と2人の仲間と共に昼夜を問わず働き、分析結果を提供し続けたと聞いています。彼を慕って有能な人々が集まり、装置・ソフトウエア開発などへと発展していったのもDr. Evansがとても魅力的な方だったからでしょう。非常に大きな体で精力的に働かれる方でした。と同時に繊細、かつユーモアに溢れ、人々を魅了し続けた方でした。まさに、SIMS業界の「巨星」だったといえます。
晩年は大学での指導や盲導犬育成の支援などに携わっておられました。

弊社はCEAの代理店として分析サービスを行なう前の80年代当初からDr. Evansとの関係を強化出来たことが、今日に繋がっていると思います。Dr. Evansと一緒に仕事が出来たことは私たちの誇りであり、貴重な経験をさせていただいたと思います。40周年を迎えるにあたり、初期の精神を繋いでいかなければと思いを新たにしています。Dr. Evansのご冥福を心よりお祈り致します。

2018年4月の記事一覧
  • 04月23日 Dr. エバンスを偲んで

■2018年04月23日 Dr. エバンスを偲んで

写真本日4月23日、Charles Evans & Associate(CE&A)の創業者のDr. Charles A. Evansの訃報がアメリカからもたらされました。
CE&Aは弊社の親会社、現EAG, Incの元の会社です。Dr. エバンスは1978年に世界で初めてSIMS分析で分析受託サービスを開始して、SIMS分析を商業レベルでの成功に結びつけました。私がSIMS分析をはじめた時期には、すでにCE&Aは数台のSIMSを保有して、日本のSIMS分析者にとってはあこがれの会社になっていました。Dr. エバンスはその頃カリスマ的な経営者で、Dr. エバンスのアイデアは受託分析にとどまらず、TOF-SIMS、EBER、MALDIなどの先進的な装置開発にも展開されていきました。

私が初めてご本人にお会いしたのは、1991年のCE&Aでのセールスミーティングで、CE&Aを訪問したときです。目の前に現れたDr. エバンスは大きな岩のような威圧感がある方でした。でも、実際はシャイで、かつとてもチャーミングでした。毎年のように来日され、何度もお客さん回りに同行させていただきました。電車に乗る際によく頭をぶつけていたのを覚えています。それでも日本サイズに合わせるように身を小さくして歩いておられた姿はかわいかったです。来日されると必ずと言っていいほど大好物のしゃぶしゃぶをご要望されていました。ある会食でしゃぶしゃぶをご一緒した際、肉の消費量の多さのため私はあく取りだけで一枚も肉を食べずじまいと言うことも楽しい思い出です。
最後にお会いしたのは確か8年ぐらい前でしたでしょうか?まだ、EAGの行く末を心配されていたように思います。別れ際、あの大きな体でハグをされて、ドキドキしたのを昨日のことのように覚えています。

Dr. エバンスとお仕事をすることが出来て、とても幸せでした。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

2018年1月の記事一覧
  • 03月19日 日常の中のAIと働き方

■2018年03月19日 日常の中のAIと働き方

例年になく厳しかった寒さが緩み、一気に春を感じます。梅・桃の花が彩りを加える季節の到来です。花見を計画するのがうれしい今日この頃です。

さて、最近よく行くスーパー・コンビニで気付くのはレジの変化・進化です。無人レジや商品読取りと清算の分離で客自身が清算を行なうものが主流になろうとしています。レジに商品を置くだけで読取りが出来るレジもテスト段階に入っています。また、米国ではレジなしで、客が商品をそのまま手にして清算動作をせずに買物が完了する店も出来ました。

これらの背景は、もちろんIOTやAI活用の促進化ですが、別の背景は人手不足です。
AIは人手を補い、かつ従業員のトレーニング費用も減額でき、AI導入コストを考慮しても一定の成果と生産性向上が期待できます。人手不足を背景にして多くの仕事がAIに置き換わってくるのは必須でしょう。そうすると人間の仕事はなにか?という不安が過ぎります。

巷では働き方改革議論で賑わっていますが、AIに置き換わられる不安よりまずは我々労働者自身が自身の働き方を見なすことが必要でしょう。ONでは仕事に振り回されるのではなく、自身で仕事のやり方をコントロールしながら生産性を上げ、OFFでは自分のライフスタイルを追求していくことが出来るのが理想でしょう。近未来にAIに使われる立場にならないためにもまずは、自分の意識改革が求められているのだと感じます。

2018年1月の記事一覧
  • 01月11日 2018年、新年のご挨拶

■2018年01月11日 2018年、新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。旧年中はお引き立てを頂きありがとうございます。
本年もより良いサービスをご提供できるよう従業員一同努力してまいります。宜しくお願いいたします。

「日に新た」、元日の新聞広告に掲載されていた松下幸之助氏「この日この朝」よりの言葉です。
今日は昨日のままであってはならず、明日は今日のままであってはならない。きょうの営みの上に
明日の工夫を、明日の工夫の上に、明後日の新たな思いを。新鮮な心を持ち続けたい…。心に染み入る言葉です。
うまくいけば、それで満足せず。うまくいかないときには、反省し、なぜなのかをしっかりと考えて改善する。
常に歩みを止めることなく努力する。そうありたいと願います。
 昨年末の移転に際し、社内で夏から秋にかけて断捨離を敢行しました。完全な断捨離には至りませんでしたが、
それでも多くの不要物を処分し、キャビネットに余裕を作ることが出来、業務毎の分類も行ないました。
この時気付いたのは、公に限らず、私でも意外と不要物が多く、要・不要の判断を後回しにしているということでした。
物事を正確に、効率よく実行するにはまずは不要なことを排除しなければなりません。
日に新たにするために、まずは自身の回りをシンプルに保つことが重要であろうと思います。
これを今年の目標として、日々新たにしていきたいと思います。

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