春夏秋冬

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2014年11月の記事一覧

■2014年11月19日「ノーベル物理学賞」

今年のノーベル物理学賞にGaN-LEDを開発された赤碕氏、天野氏、中村氏が授賞されました。
おめでとうございます。今やGaN-LEDは生活に欠かせぬツールの一つになり、御三先生方の業績が評価されたことは非常に喜ばしいことですし、関連研究者の方々にも大いなる刺激になったのではないでしょうか。私が初めてGaN系材料のSIMS分析に携わったのは1993年頃と記憶しています。
GaAs系材料に比べてスパッタリングレートも遅く、クレータ底部は平らにならないなど測定でも多くの困難があった材料でした。当初は、良い結晶が手に入らないため、適切な標準試料が作成できず、標準試料の最適化に10年ぐらいかかりました。
そのような材料を地道に研究してこられた先生方のご苦労とあきらめない執念には学ぶところが多いと思います。

さて、今年も残すところ1ヶ月半余りとなりました。弊社にとっては円安の逆風が強く、どのように乗り越えるのか必死で模索しております。でもやはり地道に、一つ一つの分析に真摯に向き合って行くことが我々の使命であり、それが出来るよう努力していくことで前に進んで行けたらよいと思っております。皆様も良い形で師走を迎えられますことをお祈りしております。

2014年10月の記事一覧

■2014年10月1日

10月1日付けで、Evans Analytical GroupのChemEco事業部(PTRL West, PTRL Europe, Wildlife International)の試験を取り扱い行うことになりました。
この経緯については、添付をご覧ください

これに伴い、弊社では、環境化学グループを新設し、それらの業務を引き継いで行きます。PTRL West, Wildlife Internationalをご利用いただいているお客様にも継ぎ目なく、サービスをさせていただきますのでどうぞ、ご安心ください。 ChemEco事業部では、動植物・土壌の代謝及び残留試験、鳥類・魚類を中心とした安全性試験、環境関連試験を実施しております。弊社では、材料解析グループと環境化学グループの2つの営業グループ体制で業務を行っていきます。今までの材料解析とは異なる分野の試験となりますが、今後も材料解析で培ったカスタマーサポート技術を駆使して、さらにご満足のいただけるサービスを展開していく所存です。是非、今後とも宜しくご支援いただけますようお願いいたします。

また、ホームページにも新たに環境化学のページを新設しました。今後、情報を追加予定ですので、ご期待ください。

2014年9月の記事一覧

■2014年09月22日

今週は中秋の名月(十五夜)です。雲が多く月見は難しい地域もあるかもしれませんが、風流を愛でるのに良い季節となりました。9月8日が十五夜、9日が満月、その後は徐々に欠けゆく月を見るのも風情があります。昔の人は雲がかかって見えなくても「無月」として楽しんだとか。
ちなみに、月見のもう一つの代表格の十三夜は、10月6日。秋にはきれいな月が天空に輝いています。
月を愛でる、そんな風流を感じる心の余裕がほしいものです。

さて、先日日経新聞にシリコンバレーで「日本」の見直し機運が高まっているという記事がありました。
かつて半導体とシリコンバレーは切り離せない関係で、日本とも強い関係がある地域でした。
この20年でその状況は大きく変わり、日本の影も薄くなっている感がありました。でも、最近再び対日本戦略に本腰を入れている企業家や投資家が増えているとか。

また、日本食ブームは過熱気味で最近ではラーメンが注目の的。シリコンバレーにあるEAGの近くでも相次いでラーメン店が開店。連日長蛇の列でなかなか食すことが出来ない盛況ぶりとか。
何はともあれ、日本ブームが高まるのは良いことで、様々な分野で日本に対する興味が高まれば、やがて日本国内の景気にも反映されると期待したいと思います。

2014年7月の記事一覧

■2014年07月16日

先週、第14回基礎セミナーを無事終了いたしました。雨の中ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
2008年からスタートした本基礎セミナーですが、6年目を迎えています。
年2回のペースで開催させていただいており、出席者数ものべ500名を超えました。
第一の目的は、材料技術者であるお客様と分析との垣根を少しでも低くしたいということです。
少しでもお役に立てるよう、今後も地道にがんばっていきたいと思います。

さて、先日、「her」という映画でコンピュータツールの発展がもたらす世界がどのようになるかを垣間見ました。この映画、AI(人工知能)を持ったOSに恋をしてしまうお話。
映画の内容はさておき、その世界は一見今と違いはないけれど、イヤホンと小さなパッド型ツールを装着するだけで自由にPCと交信し、ネットワークと繋がります。タッチも不必要で、AI搭載のおかげで表情や声のトーンから何を考えているのかも汲み取ってくれ、人間以上にPCと自然な会話が出来るのです。
PCと恋に落ちても不思議ではないと思わせる世界が描かれていました。
現時点ではスマホ等に音声機能がついていてもまだ一般的ではありません。
でも、音声機能が改善すれば、PCとの対話もスムーズになり、AIがそれを自然な会話へと近づけていくであろうことは容易に想像出来ます。今やSNSやLINEが普及していますが、これは直に人と対話することが減る傾向にあっても、誰かと繋がっていたいという思いからでしょう。
でも、AIが誰かとの繋がりの代わりになり得る世界が間近に迫っているかもしれません。
これが人間の退化に繋がらないことを祈るのはあまりに懐疑的でしょうか?

2014年3月の記事一覧

■2014年05月21日

さわやかな季節となりました。近年は気持ちの良い時期が短くなる傾向にあり残念です。
明確な四季から、(夏冬+中間)的な季節しか感じられないと思うのは私だけでしょうか?

さて、GW前半にEAGアジアミーティングを弊社主催で行いました。
アジアと米国から総勢11名の外国人が来日。土日の2日間、議論を交わしました。
会議の余興として、2日目の夕方にスカイツリーツアーを計画しました。
チケットの事前購入のおかげで、スムーズに第一展望台~第二展望台へ。
下町のため近くに高いビルがなく、大都市東京の高層ビル群を遠景に見つつ、関東平野全景を 眺められる絶好ポイントにスカイツリーが位置していることを認識。
東京タワーや都庁などから見る景色とは明らかに異なり、新たな東京の顔を発見した思いです。
何度も来日している外国人達も東京を再発見してくれたのではないか思います。
でも、正直外国人の引率は気を使い、非常に疲れました。
スカイツリーへは家族・友人と行かれることをお勧めします。

■2014年03月19日「10年目を迎えたメルマガについて」

今年で「ナノサイエンス通信」が10年目に突入しました。1号は2004年11月発行。
以来、手作り・手探りで発行を続けています。初めは、うまく送信できないなど試行錯誤の連続でしたが、改善しつつ何とか10年続けることが出来ました。
これもすべて毎回受信していただいているお客様のおかげで、本当にありがとうございます。

弊社では、IT専門がおらず、メルマガ発行も専任がいるわけではないので、記事を書く・まとめる・ネットに送り出すなど、皆の共同作業となります。
メルマガの目的は、1つは弊社のサービスを定期的に紹介する場を作ること。
2つめは、お客様との会話の中で聞こえてくる分析への疑問に対して回答を「平易な言葉」で提供することです。分析はあくまでも縁の下の力持ち的な存在で、お客様の問題を解決するための手段です。
手段を使いこなすには理解が必要ですが、それらを平易に解説したいとの思いがあります。

また、巻末の「ティータイム」では、日頃社員が感じたことや見聞きしたことを自由に綴っており、社風を少なからず感じていただけるのではないかと思っております。
決してスマートな情報通信ではありませんが、格好よりもまずは中身。真剣に議論し、内容を吟味して、より平易な表現で情報をお届けしようとがんばっております。派手ではないけれど、今後も地道に発行し続けていければと思っています。

これからも休憩の合間にでも、気軽にご笑読いただけて、さらに参考にしていただければ発信者にとっては何よりの喜びです。

2014年1月の記事一覧

■2014年01月10日

新年、明けましておめでとうございます。
本年も分析サービス業の発展とより良いデータの提供に努力して参りますので、宜しくお願いいたします。

初詣の際、久々にだるまを買い求め、片目をいれ、リビングの目立つところに置きました。だるまは、子供が大学入学までは毎年買い求め、親子それぞれが目標に向かってがんばるためのツールでした。
目標の達成も重要ですが、やはりそれに向かう過程が重要で、日々だるまを見ることで、ともすると 中途半端になりがちな自分を叱咤激励できます。久々にだるまを手にしたのは、暗中模索の毎日から 抜け出たいと考えたからでもあります。

社長を仰せつかってから早8年目に入りました。この7年間は、まるでジェットコースターのような激変を経験し、会社を維持することの難しさと自分の未熟さを知り、右往左往しているだけで前に進んでいないように思えます。
特に昨年感じたのは、体力が重要ということでした。心と身体共に健康であることが仕事に取り組む前向きな姿勢と新しいアイデアを生む下地を創り、前に進む原動力を与えると思います。当たり前のことのようですが、今年は「心・身」の健康のため、努力をしてみようと思っています。ここから、ステップアップできる何かを見つけたいと思います。

皆様におかれましても、健康第一で良い一年となりますことをお祈りしております。

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